トルコ南部で発生した大地震から、27日で3週間。トルコでは、約150万人が避難生活を強いられています。アパートが倒壊し、がれきの下敷きになった少年が、携帯電話で“遺言”を撮影していました。極限状態で語った「3分23秒のメッセージ」とは。 ◇ トルコ南東部の都市・アドゥヤマン。震源地から近く、被害が大きかった町の1つです。 NNNアドゥヤマン 杉道生記者 「町の中心部にある時計は、最初に大きな地震があった午前4時17分で止まったままとなっています」 大地震から、27日で3週間。トルコと隣国・シリアで、あわせて