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皆さん未知の生物に興味はありますか？ 高性能の顕微鏡が完成する数百年前まで、人間は細菌やウイルスの存在を知らず、悪い空気が体長を悪くするものだと考えていました。 その後、科学の進歩によって人間の目に見えない微生物や病原体などが体に異常をきたすと発見したのですが、それまで人間はそれらの小さな生き物を肉眼でみたことがなかったのです。 今回発見された謎の新生物の名前は「オベリスク」という、ウイロイドの研究の最中に発見された、細菌やウイルスでもない完全新生物と呼ばれ、研究者たちから注目を集めています。 果たしてこの
2023年8月～9月にかけ、全国各地でカメムシが大量発生していると大きな話題に。 本格的な夏も終わり秋に差し掛かろうという時期に、あの臭いカメムシが街中のビルやマンションの壁一面にびっしり…。 例年と比べて異常なほど増えているカメムシは一体どこからやってきたのか…。 今回はそんな大量発生の謎と理由について解説していきます！ 【参考記事】 カメムシが全国各地で大量発生 14県で注意報 農家に対策呼びかけ https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230824/k1001417279
2019年7月に北海道厚岸町に出没したエゾヒグマ「OSO18」。 各地の牧場へと姿を現し、人知れず家畜の牛を襲っていく姿から「忍者グマ」の異名でも呼ばれ、大きな経済的被害を与えています。 自治体も猟師もなかなか捕獲出来ず手をこまねいていましたが、2023年8月ついに駆除されたという速報が入ってきました。（DNA検査でも同一個体であることが確認されており確定です） 今回はそんなOSO18が駆除に至ったまさか過ぎる結末と、今後第二第三のOSOのような異常個体が現れる可能性があるのか、考察していきたいと思います。
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近年巷ではトコジラミこと「スーパー南京虫」という害虫が日本で発生してその被害報告が多く上がっています。 名前にシラミと付いていますがシラミの仲間ではなく、カメムシ目トコジラミ科に分類されており、夜寝ている間に人間を刺して血を吸うという特徴があります。 国内では1970年代に一度ほぼ根絶されたものの、海外渡航客などの行き来の影響もあり少しずつ日本でも数が増えつつあり、全国各地の観光地、オフィス街、繁華街、公共交通機関などあらゆる場所に潜伏しています。 今回はそんな厄介な害虫、スーパー南京虫の生態や歴史、対処法
もうすぐ土用の丑の日…高級品でもウナギを食べたいんじゃないでしょうか？ しかしウナギは2014年に絶滅危惧種に指定され、過去動画でも解説しているように稚魚の数が年々減少しています。 そんな厳しい状況に置かれている水産資源を少しでも守るために、食べないという選択肢
2022年5月、アメリカやヨーロッパを中心として若い人たちの間で「サル痘」と呼ばれるウイルスの感染症が急拡大しており、WHOが警鐘を鳴らしています。 「サル痘」はポックスウイルス科に分類される人獣共通感染症の一種で、発症すると顔や手足に水ぶくれのような発疹が広がり
2022年4月22日、千葉県木更津市の住宅で飼育されていたドーベルマン4匹が脱走し、周辺住民に大きな不安を与えました。 逃げ出したドーベルマンはその後、警察や動物保護団体のボランティアなどの協力もあり無事けが人もなく捕獲されましたが… なんとそれから3週間も経たない5
度々話題になる「鳥インフルエンザ」。養鶏業を営む農家さんにとってはこれ以上無い恐怖だと言われており、一度発生してしまえば高い致死率で家禽たちの命を奪ってしまいます。 また、感染力の高さから感染拡大予防のために全て処分しなくてはならないという厳しいルールもあります。 日本ではこれまでも何度か話題になりましたが、実は鳥インフルエンザの脅威は身近で毎年のように発生しています。 ただ、一般の人達にとって鳥インフルエンザがどれぐらい怖いものなのか、人間に感染する危険はあるのか？鳥インフルエンザに感染した鶏肉を食べて危
自然界にはクマやライオン、カバやチーターなど人間の力では到底敵わないような恐ろしい野生動物が数多く存在します。 素手で太刀打ちできない彼らと1対1で素手で勝負することになれば簡単に餌食になってしまうでしょう…。 日本でもクマやイノシシなどに襲われる獣害が度々発
2019～2021年は未曾有のパンデミックの影響もあり、外出自粛や感染予防の徹底など、世界中で生活様式が大きく変わりました。 しかし、その陰で姿を消したウイルスが居ることを覚えていますでしょうか…？ 冬になるとほぼ毎年のように流行していたインフルエンザのことを、すっかり忘れていませんか？ 2021年は感染症対策が徹底され、みんなが手洗いうがい・消毒をするようになり、インフルエンザ以外の様々な感染症も激減しているのです。 でも油断は禁物…インフルエンザは決して消えたのではなく、また次の大流行に備えて影を潜めて