5月1日は労働者の祭典「メーデー」です。 広島市でも待遇の改善を求め集会が開かれました。 広島市中区の公園には県労連の呼びかけで労働団体や平和団体など、およそ400人が集まりました。 メーデーは今からおよそ140年前にアメリカ・シカゴで労働時間の改善を求め起きたストライキが起源とされています。 【広島県中央メーデー実行委員会・神部 泰 代表委員】 「世界の労働者と連帯し、暮らしと経済でも、平和と政治の課題でも、戦いを飛躍させましょう」 集会では各団体の代表者が政府の経済政策を批判し「物価の高騰分を上回る賃上