今年夏季,絕不能錯過名勝壹號世界郵輪重回基隆啟航!多種優惠方案讓您輕鬆預訂心儀的日本沖繩郵輪行程,同時省下大筆開支!

児童74人が犠牲…震災13年追悼の大川竹あかり 夜空に届け!安倍昭恵さんと想い・教訓をつなぐ…

3 個月前
-
-
(基於 PinQueue 指標)
東日本大震災から13年経ったことし、能登半島地震が発生しました。災害はいつ私たちに起きてもおかしくありません。東北で子どもを亡くした親たちがあかりを灯して思いを伝えています。

【すごい変わっちゃったのね。】

宮城県・気仙沼市。沿岸には新しい水産工場が立ち並びます。

【伊藤さん】
「船に乗る人はほとんどが東南アジアの人。気仙沼市も南三陸町も人口は30~40%減少している。たった10年ちょっとで」

町は変わっても変わらない震災の記憶…

「ここに避難しましょうと決めて避難訓練も行ってました。実際当日、高台に向かうのが難しかったのでこの上で30名、その中には妊婦や高齢者もたくさんいたがその人たちが助かったのが、このらせん階段の場所です。人間っていろんな困難はあるが、そこから何を学んだかで人生変わるんだ」

一方、石巻市では多くの犠牲者が。

【佐藤和隆さん】
「津波でこの橋の対岸部分200メートルなくなったんです。この橋の欄干の一番上を超えたんですよ、津波…」

川の近くにあったのが大川小学校でした。

13年前の3月11日。教職員の誘導で橋の近くに避難を始めた児童74人が津波の犠牲になりました。地震発生から51分後のことでした。

【佐藤和隆さん】
「あそこまで逃げていれば、助かってるって話」

裏山へ逃げていれば、日頃から備えていれば、多くの子どもたちが助かったはずでした。

【佐藤和隆さん】
「本当に子どもの足で1分だもんね。すっすっすっと登ったさ」

佐藤さんの息子の雄樹くんは当時小学6年生でした。亡くなる5日前の写真です。

日曜日、校舎のそばに竹灯籠が並べられました。

【佐藤美広さん】
「こういうの心に残るからね」

子どもを亡くした親とボランティアが一緒に作ったものです。雪が降ってきました。
別の場所では灯篭の最終仕上げ。

【佐藤和隆さん】
「毎週日曜日にワークショップをして、トータル5日間、今年は3回目ですけど、500人以上の人が手伝いに来てくれました」

今年で3回目となる大川竹あかり。
命の大切さを伝え、災害への備えを未来に繋ぐために、続けています。

【佐藤和隆さん】
「石川県での地震と津波がありまして、テレビを見ていると13年前の自分たちの光景を思い出すというか、また忘れかけていたものが市民、県民、みんな思い出したのではと思います。この竹あかりを通じて、防災などを発信していきたい」

大川小学校での竹あかりを考案したのがこの女性、亡き安倍元総理の夫人、昭恵さんでした。遺族と昭恵さんと出会ったきっかけは…

和隆さん「福島の子どもたちがいるところに(昭恵さんが)行ってて…」
昭恵さん「当時被災地を回っていたのをSNSにアップしていたのを見ていたんですね~」
和隆さん「生きた子どもたちのところに行ってて冗談じゃねえ、みたいな。大川小学校で70人死んでるのわかってるのか、みたいなSNSで長々と文句言ったのこの人に。そしたら、私何時行きますってすぐ連絡来て、そっからの付き合いなの、昭恵さんと。」
昭恵さん「長い付き合いになりましたね(笑)」

子どもたちが縁を取り持ち、もう10年交流が続いています。そこから竹あかりが始まりました。

【佐藤敏郎さん】
「竹あかりはまさに小さい穴を開けた先の光だから…この頃、人災は希望だと思っている。人がなんとかできるんだから。自然災害は俺達には止められないけれども、人災っていうことは救えるってことなの、希望でしかないのさ。もう命は帰って来ないけれども、次の命を救うものにもなるとすれば、せめてさ、雄樹とかみずほは未来につながるんですよ、その部分だけでも」

あの日を、犠牲になった子どもたちを忘れないために

【風の音】

今年の3月11日。前日とは一転あたたかな一日になりました。

【佐藤美広さん】
「不思議とこの日は晴れますね。・・・晴れててもうちらの心は曇ってんだけど」

【今野浩行さん】
「複雑だよね。だって子ども生きてればこういうことしなくてもいいし、ただ亡くなってしまって、何かをしなければってことで、そのひとつとして。あと、みんなに知ってもらう」
【佐藤和隆さん】
「救える命は救わなきゃいけないっていうことと、事前の防災の意識を強く持つことが大切だと思っています」

~点灯~
【今野ひとみさん】
「13年経ったからって、13年経てば年月経てば経つほど、思い出したり、だから本当にあってはならないことがここで起きたのかなと思うけど、だからこういう風に供養として竹あかりを灯して、子どもたちが少しでも学校に帰って来てほっとするようにって、そういう気持ちですよね」

竹灯籠は108本、震災当時の全校児童の数と同じです。

【東京からの見学者】
「過去の震災をこの先も伝えようみたいな感じが、心の復興がまだ完全に終わっていない人にとってはどうなんだろうってちょっと思っちゃって。でもこのイベントは必要だし、将来に繋ぐためのバトンみたいな」
【安倍昭恵さん】
「段々と3.11もみんなが集わなくなったり忘れてしまったりという中で、この竹あかりを通して皆さんがあの日を思い出して、また何かを感じて頂ければいいなって、私も含めてですけども、いろんなことを思い出したり…人間の力で及ばないものがあるとすると、天に上がった人たちにお願いするかなってそんな思いで」

【佐藤敏郎さん】
「最初はできるかどうかわからなかったですけど、良かったなと思って。来年はもっとこうしようって未来があるじゃないですか、これは。生きていく私たちはそうやって少しずつ成長していくべきで、そう思いますね」

小さなやさしい光が集まって未来を明るく照らすことを願って…

♪歌声「新しい未来をひらく」

─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
やさしく・わかりやすくお伝えする「やさしいニュース」や
スポーツ、日本経済新聞社とのコラボ企画など日々、配信中!

【チャンネル登録】
https://www.youtube.com/c/tvosakanews/?sub_confirmation=1

【SNS】
▶X(Twitter) https://twitter.com/tvosaka_news
▶Facebook https://www.facebook.com/tvosaka.news.fb
▶TikTok https://www.tiktok.com/@tvonews
▶Instagram https://www.instagram.com/tvonews/
-
-
(基於 PinQueue 指標)
0 則留言