大阪府は、手足口病の定点あたりの患者数が、警報レベルの「5」を超えたと発表しました。
手足口病は、4歳くらいの乳幼児を中心に夏頃に流行るとされる感染症で、口や手足の発しんや発熱などの症状がみられます。大阪府によりますと、先月27日から今月2日までの1週間で府内の定点医療機関における患者の報告数が「6.11」となり、警報レベルの「5」を上回ったということです。警報発令は2019年以来となり、府は流行が例年より早いと警戒を呼びかけています。
(吉村大阪府知事)「(手足口病は)有効なワクチンがありませんので、感染対策、手洗いを徹底していただきたい」
府は家庭や保育園・幼稚園などでの感染予防を呼びかけています。
手足口病は、4歳くらいの乳幼児を中心に夏頃に流行るとされる感染症で、口や手足の発しんや発熱などの症状がみられます。大阪府によりますと、先月27日から今月2日までの1週間で府内の定点医療機関における患者の報告数が「6.11」となり、警報レベルの「5」を上回ったということです。警報発令は2019年以来となり、府は流行が例年より早いと警戒を呼びかけています。
(吉村大阪府知事)「(手足口病は)有効なワクチンがありませんので、感染対策、手洗いを徹底していただきたい」
府は家庭や保育園・幼稚園などでの感染予防を呼びかけています。