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ロシア南部でテロ…意外な事実

4 天前
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ロシア南部のダゲスタン共和国で、教会や警察の施設が武装グループに相次いで襲われ、15人以上が死亡しました。

ダゲスタン共和国の首都マハチカラとデルベントで23日、武装グループがロシア正教会とユダヤ教の礼拝所のシナゴーグ、それに警察の施設を相次いで襲撃し、建物やパトカーに火をつけました。

現場周辺では武装グループと治安部隊の銃撃戦が発生し、ロシアメディアは現地当局者の話として、警察官15人以上が死亡し、民間人にも死傷者が出ていると報じています。

また、治安部隊が武装グループのメンバー5人を殺害し、少なくとも2人を拘束したということです。

これまでに犯行声明などは出ていませんが、ロシアの連邦捜査委員会はテロ行為として捜査しています。

このニュースについて、取材センター・立石修室長とともにくわしくお伝えします。

ロシアは世界で一番面積の多い国ですが、正式な名称はロシア連邦で、少数民族の暮らす83の共和国や州などで構成されます。

カスピ海の近くに位置する今回テロがあったダゲスタン共和国も、国とは名前がついていますが、あくまでもロシアの一部。イスラム教徒が多数を占める地域で、ロシアで最も貧しい地域の1つです。

1990年代から2000年代にかけては、隣にあるチェチェン共和国が独立を目指し、ダゲスタンも含めて、この地域ではテロが非常に頻発した場所でもあります。

──ロシアでテロというと、3月にモスクワのコンサートホールで「イスラム国」によるテロがあったのを思い出すが、今回も過激派の犯行か?

イスラム国は比較的早く犯行声明を出しますが、今回はまだ出ていません。

ユダヤ教とロシア正教の教会が攻撃を受けているので、今回もイスラム過激派によるテロの可能性はもちろん否定はできません。

犯行グループは警察車両を襲撃して15人以上の警察官が殺害されたことからも、攻撃の訓練を受けたよく組織されたグループだとみられます。

映像からも、ロシア兵など激しい銃撃戦を行っていて、重武装している可能性があり、大きなテロ組織の可能性があります。

──犯人の断定はできてないわけだが、テロ行為が広がっていく心配は?

今プーチン氏はウクライナに集中しているため、イスラム過激派の監視が行き届いていないという見方もできます。

ウクライナメディアによりますと、ウクライナ戦争で戦死したロシア兵を調べてみると、少数民族が多く、ダゲスタン共和国出身者が最も多かったと。

貧しい地域のため給与水準が低く、志願兵になる人も多いんですが、貧しさがプーチン政権への不満につながり、そこにテロ組織がつけ込んで、テロの温床になるということも否定できないかと思います。
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