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船のベルト“断裂する瞬間”映像 船体引き揚げの難しさ カズワン再つり上げまでのドキュメント… (22/05/26 20:20)

2 年前
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(基於 PinQueue 指標)
水深120メートルという深い海の底に沈んでいた観光船「KAZU1」。

5月23日、事故発生から1か月というタイミングで海面近くまでつり上げられ、うっすらとその姿を現しました。

廣岡 俊光 キャスター:「KAZU1を確認できる幅4メートルはっきりと確認できる」

本格的な事故調査に向け期待が高まる中、作業船「海進」がKAZU1を海中で宙づりにした状態でゆっくりと えい航。

作業は順調に進んでいると思われていましたが…

田中 うた乃 記者:「KAZU1を引き揚げるため斜里沖に向かっていましたが途中で落下したということです」

5月24日、えい航中に固定していたベルトが切れ、KAZU1はさらに深い水深182メートルの海底に落下するという事態が発生したのです。

トラブルから2日。仕切り直しとなった、5月26日…。

石井 祐里枝 フィールドキャスター:「ベルトが切れ落下したKAZU1、いまこの下でROVで引き揚げが行われているとみられます」

26日午前8時ごろから作業が始まり、前回のつり上げの時より太いベルトを船体に装着するなどの対策も行われました。

斎藤 健太 記者:「正午過ぎです。あちらに見えるのが知床半島です。そこから数キロ先に海進がある。船を吊り上げた後浅い海域に向かい、船体を船の上に引き揚げる予定です」

26日も観光名所オシンコシンの滝には多くの観光客が訪れ、心配そうに作業の様子を見つめていました。

観光客:「知床五湖を見てきたが天気も良くて素晴らしかった来てよかった何と言ったらよい変わらないけれど早く見つかってほしい」

観光客:「引き揚げ作業は大変そうだが早く引き揚げてほしい」

一方、船の引き揚げではいくつもの危険がともないます。

2020年11月、香川県の瀬戸内海で旅客船が沈没する事故がありました。

修学旅行中の児童など62人が乗っていましたが、全員救助されました。

当時この船の引き揚げ作業を行った潜水士の竹内一貴さんは、水中での作業の難しさをこのように話します。

(株)O・W・L代表潜水士 竹内 一貴さん:「地上で荷物にワイヤをかけて荷物をあげるという感覚ではないひびが入っているところにかけてしまったら重さに耐えきれず破損がひどくなったりする」

また、潮の流れも作業に影響してくるということです。

竹内 一貴さん:「潮の流れが速かったりりすると揚げている途中でワイヤがずれてしまったりつった状態でワイヤを元に戻すのは無理なのでまた一回底までおろさないといけない」

そしてこれは当時、船を引き揚げた際の映像です。次の瞬間…

固定していたベルトが切れ、海に落ちてしまいました。

一方、「KAZU1」の引き揚げに向けた作業では無人潜水機ROVでとりつけたベルトで、5月26日午後3時ごろからつり上げを開始。

ウトロ漁港の西、約11キロの海域で水深182メートルからつり上げられる「KAZU1」。

作業船「海進」横づけされ、海進はその後、浅い海域まで移動。

船上に引き揚げたあとは網走港に入港し、船体を陸揚げする予定となっています。

早期の事故原因の究明が求められる中、今後の動きにより注目が集まりそうです。
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