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原作リスペクトは十分「沈黙の艦隊」!個人的には満足だが……ただ…ね、大切なのはこのあとなのですよ

8 個月前
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(基於 PinQueue 指標)
沈黙の艦隊

1988年~1996年までモーニングで連載されて大きな話題となり コミックスも多くの人が読んでいたであろう「沈黙の艦隊が」ついに映画化

当時 熱心に呼んでいた自分も 今回の実写映画化に関しては 期待と不安とが五分五分という どうしても 愛読していた漫画しかし 時代的には若干ずれが生じ 今となっては時代錯誤な部分や 日米安全保障の問題点の 変化 変更 追加などと言った 時代の変化による変革というものをいかに 辻褄を合わせてくるのかというところが一番の 難点になるだろうと予測できた映画ではある

が 今回の作品では そういった「沈黙の艦隊」が持っている大きな本流の爪の先 で収まることにより エンターテインメント映画としては 十分に楽しめるものになっている一方で あくまでも 壮大な物語の序章でしかないという部分に対して様々な意見や感想が持たれるということが容易に想像できる作品


監督/吉野耕平
昨年の「ハケンアニメ!」で一気に注目度が高まっている韓国

出演/
大沢たかお
玉木宏
上戸彩
笹野高史
橋爪功
夏川結衣
江口洋介
ユースケ・サンタマリア
中村倫也
水川あさみ
手塚とおる
酒向芳



日本近海で潜水艦の事故が発生。それは自衛隊の潜水艦「やまなみ」はアメリカの原子力潜水艦と衝突するものだった。
「やまなみ」の艦長海江田(大沢たかお)以下76名の乗組員は絶望とされた
その様子を同じ海上自衛隊の潜水艦「たつなみ」の艦長・深町(玉木宏)は違和感を覚える。
実は海江田艦長をはじめ乗組員は日米で極秘で開発された最新の原子力潜水艦「シーバット」の乗組員として乗務させるための偽装工作であった…


原作が コミックスで 32巻を超える作品。
今回の映画はとしてはおおよそ120分にまとめるとなるとどれだけ無駄な部分をそぎ落としたとしても コミックスの3巻までを シナリオにまとめざるを得なかったのは仕方ないと言える。

そういった原作をベースにしたオリジナル要素の追加は過去の漫画作品映画の 定番でもあり 初めて見る人でも理解ができるシナリオ展開のギリギリのラインをついてきている

潜水艦の映画といえば昔から名作が多く 様々な形で演出を考え、試行錯誤し、見る人を驚かせ、緊迫感を味合わせ ドキドキさせたものが多い
例えば 古くは
眼科の敵(57)
Uボート (81)
レッドオクトーバーを追え(90)
クリムゾン・タイド(95)
ハンターキラー(18)
といった作品が まさにその類と言える
そういった過去 ハリウッド映画ではあった 潜水艦ものの映画がついに ようやくとうとうやっと 邦画でもこれだけのクオリティのあるものができたというのは そこは純粋に喜ぶべきところだとも言える


そしてコンピューターグラフィックスは白組が主に相当し頑張っている。

海水ならではの泡立ち 深海における見通しの悪さ 沈没船の存在や様々な付着物の存在。そういったものが細かに描かれている様子は素晴らしかった

加えて 海上自衛隊の協力によるリアルな映像は 見応え十分である。

例えば 玉木宏が海江田 が本当に海に沈んだのかどうかを 自問自答する時に佇んでいるのは 通常型潜水艦の後尾であるが そこから見える船尾翼に付着している塩の汚れ汚れなどは実際の潜水艦を 利用させてもらっているからこそ
さらに海に潜るシーンの撮影などに関しても様々なカメラで撮影を行ったそしてリアルの映像により緊迫感をます演出になっている。

Amazon が製作ということもあり どれだけの予算を組み込んだのかわからない が壮大な物語である 沈黙の戦艦を最後まで見せてもらう 映画化する もしくは 映像化するためには一人でも多くの人に見てもらいたいと思うのが原作を読んでいた一人のファンとしての気持ちではあるが あくまでも シナリオが序章的ポジションに収まっているというところを考えるとどうしてもそこを批判する人が出てきてしまうのは残念なところ ただそれを上回るだけの映画としての面白さには 十分満ち満ちている部分はあるので少しでも興味ある人はぜひ 劇場で見てほしい 1本でもある

大沢たかおの 冷静かつ淡々とした海江田艦長としての演技は原作をイメージさせるものでもあり、見事に演じている「キングダム」で見せた大きな筋肉隆々で 無頼感のような どっしりとした雰囲気はなく 今回は 海上自衛官 そして潜水艦の艦長として スラリとしつつも 均整ののとれた肉体という部分を服の上からも感じられる
まさに大沢たかおの役者魂をかんじることだおる

さらにプロデューサーとしても大沢たかおが関わっているんは気合十分と言える

一方 ライバルポジションの深町役の玉木宏 原作のイメージからするともっと 無骨なイメージだったので玉木宏はどうなるか?と思ったが思っていた以上に良かった。
原作では同期ということだが、映画では先輩後輩に改変されているが違和感は少なめ。

いずれにしても 漫画原作である以上 原作を読んでいた人と原作を読んでいない人によって大きく 評価は別れるというのは仕方のないことだが 個人的にはこの映画化されたこと自体を素直に喜びたいし シナリオの構築・改変もふくめて、
吉野公平監督らしい丁寧なものになっている

また潜水艦の操舵室も通常型動力の潜水艦と最新鋭の潜水艦の内部が全く違うものになっていて、詳しくない人でもすぐに分かるように演出するなど、多くの人が楽しめるものになっていると言える

その一方で、原作を読破していた人間からすれば、この作品が「続きをお楽しみに」といった形で終わるのは用意に想像できるが、初見の人からすれば「オオイオイ、これでどうするのよ!」となるのは仕方ないだろう
それを事前に告知するの良し悪しはあるだろうが、肩透かしを食らった人も少なくないだろう

またキャラクターの深掘りは流石に時間の関係で無理なので、そのキャラクターの人となり…についてはわかりにくいところがあるのも仕方ないだろう

もちろん原作漫画の連載時期と国際状況も変わっており、様々な脅威も変わっている
ソ連はなく、中国の原潜の存在もない。
それをどうやって折り合いをつけるか?は次回作以降への持ち越しになってしまうのは、期待という形で見届けたいと思う
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