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北海道の災害救助犬 被災地で捜索参加「なんとか見つけてあげたい」胆振東部地震がきっかけで団体立ち上げ

5 個月前
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(基於 PinQueue 指標)
222人が死亡、22人の安否がわからなくなっている能登地震。北海道の災害救助犬が石川県の被災地に入り、安否不明者の捜索などを行いました。

雪の上を走り回る2匹の犬。11歳のブリタニースパニエル「アクセル」と4歳のラブラドールレトリバー「ジーク」。災害救助犬です。
2匹は能登地震による安否不明者を捜索するため、仲間の2匹と共に今月7日から石川県に入り、津波の被害にあった珠洲市で災害救助のボランティアにあたりました。

北海道災害救助犬 小野寺里恵 理事長)
「初動で入った救助犬団体が72時間を超えてだんたん撤退する時間が迫ってきた。まだ必要なんだったら今度は北海道から行くべきだと、仲間に召集をかけて向かった。なんとか見つけてあげたいその一心で行動していました」。

登別市で災害救助犬を育てている小野寺里絵さん。2018年の胆振東部地震をきっかけに災害救助犬の団体を立ち上げました。

北海道災害救助犬 小野寺里恵 理事長)
「北海道に救助犬のチームがないというのが一番問題で、現場でうまく行動ができなかったというのを踏まえて犬が本当に災害現場で行動ができるチームを作らないといけない」。

犬の訓練士だった小野寺さんは自らNPOを立ち上げ、自費で災害救助犬の訓練施設を作りました。横転した車や土管など災害時の捜索を想定した場所が30か所以上あるといいます。

北海道災害救助犬 小野寺里恵 理事長)
「国際災害救助犬の試験が受けられるくらいの内容になっているので、北海道でそういう練習場所がないので、航空自衛隊の災害救助犬も一緒にここで練習がしたいということで一緒に練習をやっています」。

黒澤圭介記者)
「いまここが訓練場の中にある廃トラックの中になるんですが、私がいまから実際にこの下に隠れて救助を待とうと思います」。

災害救助犬の実力はいかに?

小野寺さん)
「捜索開始します。誰かいますか?」。

人の生体反応を察知したラブラドールレトリバーの「ジーク」、すぐに記者を発見しました。

黒澤圭介記者)
「ありがとう」

小野寺さんは今回の経験を踏まえ、道内でもいざという時にすぐに災害救助犬が捜索に参加できるよう、行政や消防などと連携を強めていきたいと話します。

北海道災害救助犬 小野寺里恵 理事長)
「ああいう現場では重機がすぐ入れない。人がすぐ入れない場所があるんだったらやはり救助犬は有効な捜索方法ではあるなと思いました。現場で犬の方が果敢に動いていたので緊張している場合ではないし犬にとっていい訓練士でないといけないと改めて思った」。

小野寺さんが代表を務めるNPO法人では現在20匹以上の災害救助犬が登録されているということです。いざというときに本当に心強いですよね。

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