１５日、北海道内を低気圧が発達しながら通過した影響で日本海側を中心に雪と風が強くなっていて猛吹雪や交通障害などにも警戒が必要です。
■鈴木麻友記者：
「海岸の近くでは横殴りに細かい雪が吹き付けてきています。海の方を見てみますと白く高い波が次々と押し寄せています。」
発達した低気圧の影響で道内は日本海側を中心に暴風雪となっていて、今夜にかけて猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風、高波に警戒が必要です。
午前１１時までの２４時間の降雪量は、音威子府村で３６センチ、中頓別町で３０センチ倶知安町で２９センチなどとなっています。
■留萌市民：「酷いですよ、きょうは／こうですよ。ライトをつけて。いつでも止まれるようなスピードで運転しています。」
留萌市内の高校など公立学校７校で臨時休校となっています。
道内は次第に冬型の気圧配置が強まり、１６日にかけて大雪にも十分注意が必要となっています。
あす午前６時までに予想される２４時間降雪量は、いずれも多い所で、日本海側で５０センチ、太平洋側で３０センチ、オホーツク海側で４０センチとなっています。
交通への影響も出ています。
ＪＲ北海道は旭川と稚内を結ぶ特急「サロベツ」や、宗谷線の普通列車、小樽と長万部を結ぶ函館線の普通列車など６１本の運休を決めています。
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午前１１時までの２４時間の降雪量は、音威子府村で３６センチ、中頓別町で３０センチ倶知安町で２９センチなどとなっています。
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道内は次第に冬型の気圧配置が強まり、１６日にかけて大雪にも十分注意が必要となっています。
あす午前６時までに予想される２４時間降雪量は、いずれも多い所で、日本海側で５０センチ、太平洋側で３０センチ、オホーツク海側で４０センチとなっています。
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