「脱線するかと思った」東北新幹線・郡山駅でオーバーラン 東京~盛岡間で一時運転見合わせに 雪の影響か (24/03/06 18:35)

3 個月前
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東日本を貫く大動脈にトラブルが発生した。東北新幹線がJR郡山駅で停止位置を越えてしまい運転がストップ、ダイヤが乱れている。

乗車していた人は「オーバーランした後に駅まで戻っている様子です(戻るスピードはゆっくりですか?)すごくゆっくりです」と話す。見せてくれたのは、停止位置を越えて停車した後、郡山駅へ戻る車内で撮影した映像。

3月6日午前7時30分ごろ、下りの山形新幹線つばさ121号が郡山駅の停止位置を約500メートル通り過ぎて停車した。乗車していた人は「郡山のホームに入る手前ですごい横揺れをして、郡山駅なのに通過するんだこの新幹線と思ってたら、途中で急に停まった。列車の揺れには驚きました」と話す。オーバーランしたつばさの乗客は「僕も脱線するかと思いましたね。最悪死ぬのかなって」という。

この影響で東北新幹線は東京駅と盛岡駅の間で一時運転が見合わせられ、30本が運休・45本に遅れが出た。大学受験で東京に向かう人は「運転見合わせで復旧が不明と書いてあったので、それはすごい心配でした。(東京に)行けるので、ひとまずは安心です」と話した。

オーバーランはどうして発生したのか?
オーバーランしたつばさの乗客は「雪の影響によりブレーキがきかなくなり郡山駅を通過したっていうアナウンスは追加説明はあったんですけど」と話す。JR東日本は線路の凍結や車輪に雪が挟まっていた可能性もあるとして、雪がオーバーランに影響したと見て原因を調べている。
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